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No.108 D30さん 37歳、41歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
第一子(女)37歳5ヶ月
第二子 (男)41歳9ヶ月

結婚が36歳、その後すぐに第一子妊娠となりました。第二子は、仕事復帰、その他諸々の理由から計画したのが40歳直前。そこから1年で3回流産し、41歳になった直後の4回目の妊娠で出産にたどりつきました。
第二子妊娠までの間、夫は不妊治療は受けない、授かったら授かったで、授からなかったらそれはそれでという方針だったので専門クリニックへは結局一度も行かずでした。ただ、私は自分にできることはしようと漢方飲んだり、鍼灸院に通ったり、自宅でお灸したり、アーモンド食べたり、ルイボスティー飲んだりと自分が良いと思ったことはしていました。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
二人とも普通分娩でした。分娩所用時間は、第一子、14時間、第二子、5時間。第一子は良い助産師さんに恵まれ、上手くリードしてもらったので1回いきんだだけで出てきてくれ、これでお終い⁈と思うほど。ただ産後は貧血がひどかったです。第二子は3,800g近くあり少し大きかったせいか3回いきんだ後、出てきました。大きかったせいか、やっぱり痛かったです。。でも産後は貧血もなく体の戻りも早かった気がします。二人ともとても安産でした。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
第一子の時は、授かった命、どんな子でも産んで育てる!と思っていたので検査は受けませんでした。第二子の時は、年齢が年齢なのと、流産歴もあるため、とても悩みました。通院していた病院では出生前診断の説明会が定期的に開催されていたので参加しました。新型出生前検査含め、各検査について医師から説明がありました。その後、夫婦で話し合い、(親の意思で子供の命を終わらせることはできないと考え)その子の命を尊重する(検査はしない)ことにしました。正直、妊娠する前はやはり障害があると育てるのも大変だろうし、親がいなくなった後も心配…と感じ羊水検査をしたらどうかと考えていました。また染色体異常が分かっても出産するという前提で検査をしようかとも考えましたが、医師から、陽性だった場合、結果を知った後に妊娠を継続するのはとても辛いことなので、産むと決めているのであれば、検査は受けないほうが良いだろうと言われました。妊娠後は、ただひたすら祈るのと、あとは受け入れるしかないという思いで過ごしていました。検査をして何か分かった時にお腹の赤ちゃんを諦める自信もなかったのと、赤ちゃんがお腹に来てくれた幸せを大事にすることに集中しました。

4.高齢出産のメリット、デメリット
メリットは、仕事でのポジションがある程度できていたので復帰しやすかった。自分のやりたいことを沢山やった後だったので楽しんで育児ができた。
デメリットは、やはり体力がないこと、高齢のため流産が続き二人目出産までに時間がかかったこと。妊娠、出産、育児はやはり少しでも若いほうがいいなぁ〜と実感しました。

5.その他
とにかく可愛い子供たち♡年齢含め色々な面でもう一人は無理だと思うので、今、3ヶ月の下の子は泣いても何してもとにかく可愛く、短い赤ちゃん時代を楽しみたいと思っています。若かったら、3人、4人産んでみたかったかな。
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テーマ : 高齢出産のついて - ジャンル : 結婚・家庭生活

No.105 D27さん 37歳、42歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
第1子・・・36歳8ヵ月
第2子・・・42歳11ヵ月
29歳のときに結婚し、その後は仕事が忙しく,子供をもてる状態ではありませんでした。
36歳くらいになって、夫婦ともに余裕がもてるようになり、国内・海外旅行をはじめとする夫婦の時間を楽しむゆとりができた
ところで、第1子懐妊がわかりました。
第一子を出産後は、妻である私はすぐに第二子が欲しかったのですが、仕事と育児の両立に苦戦し、結果として第二子は43歳ぎりぎりでの出産となってしまいました。
二人の子供はいずれも男児であるため、可能でしたら第3子として女児を授かりたいと考えています。
今から思うと、高齢出産になってしまったのは、
1)妻の仕事が忙しかったこと
2)子供がかわいいと知らなかったこと
3)女性の出産年齢に限界があることを実感していなかった
の3つが原因として挙げられます。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
第1子は39週6日目に経腟分娩で出産、第2子は全前置胎盤であったために、32週から大学病院に管理入院し、37週3日目に帝王切開で出産しました。
第1子の陣痛の時間は18時間、第2子の手術時間は3時間強であり、2.5リットル弱の出血量でした(手術前の出血はありませんでした)。
第1子は自然妊娠、第2子は体外受精による妊娠でした。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
超音波によるNTの長さから出生前検査は不要との主治医の指示に従い、出生前診断はしませんでした。

4.高齢出産のメリット、デメリット
メリットとしては、精神的な安定感、経済的な余裕、職場での融通があげられます。
デメリットは、ハードな子育てをこなすための体力が不足していることと思います。
夫婦の定年退職後の経済状況も不安です。

5.その他
第2子が全前置胎盤による帝王切開であったため、次の出産まで1年は間をあける必要があるようです。
しかしながら、高齢出産によるタイムリミットも近づいているため、時間を逆算して動く必要があることを実感しています。
具体的には、第2子と同様に対外受精を予定して、準備をはじめようとしています。
同じような体験をしたかたがおられましたら、是非、アドバイスをお願いします。
子育と仕事の両立は大変ですが、赤ちゃんは本当にかわいいです。
高齢出産・高齢ママなので、体力的にはきついですが、確立してきたキャリア・仕事と家庭における母親業の2足のわらじをはける幸せを実感しています。
可能であれば、高齢出産をしないほうがよいと個人的には考えていますが、結果として高齢出産になってしまったのであれば、情報収集をきちんとした上で、前進してみるのもよいのかもしれないと考えています。
女児を希望しているため、可能であれば第3子の出産を計画しています。

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No.104 D26さん 38歳、40歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
第一子・・38歳、第二子・・40歳
結婚は30歳。不妊治療を受けましたが、結局34歳で自然妊娠後、流産。
37歳で2回目の妊娠をしましたが、4ヶ月目で流産。
その後、内服とタイミングによる不妊治療と、不育症の治療を受け、3回目の妊娠でやっと出産出来ました。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
1人目は、妊娠後期のエコーから、かなり大きい子の予想でした。
なんせ、流産怖さに、8カ月目から実家に帰り、寝てばかりいた為だと思います。
陣痛は予定日に来ましたが、子宮口の開きが遅く、自分から帝王切開の希望をしました。
結局 4キロの巨大児でした。

2人目は、先生からは2年あいたので、自然出産を勧めましたが、陣痛が苦痛だったので帝王切開で産みました。
産後は2人目が、子宮収縮が強く、きつかったです。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
出産前診断は、先生からも話がなく、私も2人の流産を経験していたので、産んで抱っこしてあげることだけを考えていました。

4.高齢出産のメリット、デメリット
メリットは、自分の子供がいるだけで、本当に毎日充実しています。
流産後は、心に穴が開いていた様な感じでした。
デメリットは、体力でしょうか・・・
ただ、男の子2人で良く遊んでくれるので、1人の時より楽かもしれません。

5.その他
私は看護婦をしていますが、子供の障害は母親の年齢だけに関係していないように思います。
今回の高齢出産のドラマで、出産前診断の場面を見て、驚いてしまいました。
不妊治療の時も、情報が多すぎて、迷ってしまいましたが、やっぱり最後は、夫婦で話し合って納得することが必要だと思います。
赤ちゃんはかわいいです。いっぱい抱っこしてあげて下さい。

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No.101 D23さん 39歳、41歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
39歳で長男を、41歳で次男を出産しました。
この年齢になったのは、結婚が37歳と遅かったためです。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
長男のときは、病院に着いて8時間後に産まれました。普通分娩です。
朝、病院に電話したときはまだ15分?20分感覚の陣痛で、まだ様子みて下さいと言われたのですが、母が午前中仕事に行かねばならず、1人にしておけないと頼み込み入院させてもらう事になりましたが(里帰り出産です)、正直朝8時に病院に着いたときはまだ痛みもひどくなく、旦那に『入院になっちゃったけど、多分今日は産まれないから?』と電話してました。
それが10時半頃からあれっ?痛い?となり、お昼には痛い、痛いと半泣きに。
お産の進みが早いから、破水させますと2時半頃人工破膜されると痛みはMAXに。
『産めそうだから産みましょう』と言われ、3、4回いきんだらもう出てました。
4時の出産、旦那はお昼頃、母から夕方までには産まれそうとの電話を受け、ビックリして慌てて飛行機を取ったそう。

次男のときは更にスピード出産でした。
夜中0時頃、お腹が頻繁に張り時間を計ると12分間隔、2時に病院に着き3時半にはもう産まれていました!
経産婦は早いと聞いていたけど、一時間半のスピード出産になりビックリでした!
着いた時は赤ちゃんもまだ上にいると言われ、子宮口も2センチしか開いていなかったのに、すぐに陣痛が1?2分間隔の激痛に変わり、あっという間に全開、赤ちゃんも降りて来てイキミが来て産まれました。
イキミ我慢の時間が皆無で、その点は楽でしたが、いきなり休みのない激痛で体が慣れる時間がなく、あれは短時間でないと耐えられない、時間が短いと痛みも強く、ちゃんと帳尻が合ってるんだな?と思いました。
でもやはり、短い方が体力の回復は早いと思います。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
高齢なので、毎回妊娠する前は出生前診断しようと思うのですが(自分が安心したいため)、いざ妊娠するとできませんでした。
何があっても育てるという覚悟があったのではなく、異常が見つかったとき自分がどうするか判断できない、迷ってどうしようもなくなると思ったので、ひたすら祈るしかないと思い、結局しませんでした。
1人目の時は毎日ひたすら祈ってました。
2人目の時は、超音波でとても詳しく見てくれ(首の浮腫、脳や心臓や他の臓器の異常など)詳しく説明もしてくれて、今のところ異常はないですと言われ、ここまでわかればもういい、後は受け入れようと思え、精神的に最初より楽でした。
2人目のとき40代になっていたので母はとても心配し、長男が影響を受けるのだから検査したらと言っていたのに、やはりいざ妊娠すると『多分大丈夫よ、検査して赤ちゃんに何かあったら怖い』と言い出しました。
40代は産んでる分母が圧倒的に低いのだから、1人でもいると確率ははねあがる、数字のマジックもあると先生から言われた事も大きかったです。

4.高齢出産のメリット、デメリット
メリットは自分の時間は充分に堪能し、結婚したくて子供欲しくてと熱望してからの出産なので、育児が本当に楽しいです。旦那も同なので、とても子煩悩で育児も手伝ってくれます。2人目も、旦那が熱望してくれました。
若いときはまだまだ自分が一番で未熟だったので、きっと神様がこのタイミングで結婚、出産させてくれたのだと思います(今も未熟ではありますが)
体力的な面も、私は若い頃の方がいくらでも眠れたので、きっと夜中の授乳も眠くて辛かったのではと。
寝るのも体力と言いますし、今は朝自然に目が覚めたりして老人のよう??

デメリットは、これから息子たちが大きくなって、うちのお母さんは他のお母さんに比べて年だなぁ…と感じるだろうなぁと言う事と、2人が成人する前に旦那が定年を迎えること。
今はいいけど10年後は50歳と思うと、自分の体力がどうなってるのか不安です。
でも逆に考えると、2人ともいい年なので貯金もそれなりにあるし、給料もまあまあもらっているので(私は育児休暇中です)学資保険を一括で作ったり、産休育児生活も贅沢に楽しめたりできます。

5.その他
1人目を授かるまで1年4ヶ月かかり、子供のいない人生も考えたので、今家族4人の生活がとても幸せです。
2人目は断乳して生理が来て、2回目のチャレンジで妊娠できて待つストレスがなかったので、本当に精神的に楽でした。
周りのママ友は若く、3歳以上間をあけると言ってる人が多く、計画できていいなぁ?と思う反面、皆が2人目妊娠して焦りまくるという状況にならずにホッとしたりもしました。
でも、あの待った期間があったからこそ、夫婦の絆も強くなり不妊の辛さ、子供がいる喜びを強く感じられるのだなぁと思います。

お産については、本当に個人差があると感じました。
高齢出産は微弱陣痛になりやすいとか産道が固いとか言われましたが、私は二回とも安産と言われ(痛かったけど)二回目は41歳なのに、何も使わずスピード出産。
隣の部屋の20代のママは、微弱陣痛で帝王切開になってたし、若くても3日も微弱陣痛が続き産まれないってママもいました。

逆に高齢だからと心配して、運動や食事に気を使ったり、精神面で乗りきれる部分もあったりするのでは(もちろん若くてもそういう方もいますが)
私もお産当時までヨガやウォーキングをしてました。
このサイトで何人も産んでるマママの投稿を見て、私も2人目いけるかもと励まされました。
ありがとうございました。

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No.89 D11さん 43歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
第1子39才(体験記を寄せていただいてます⇒No.36)
第2子43才

第1子を母乳で育てていたので“女の子”の復活が遅く、更に周期が安定するまで期間が必要だったので、長女が3才4ヶ月の時に男の子を出産しました。
3,070グラムでした。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
普通分娩でした。
予定日を3日過ぎた夜中の2時半にふと目が覚めて“こきっ”と違和感が・・・
どうやら破水したらしく、慌てて病院へ。破水かどうか確認したり、体重を測ったり、あれこれして陣痛室のベットにはいったとたん陣痛が始まり、あれよあれよと言う間に進んで5時45分に出産。
実質2時間程痛かっただけなので、翌日もずいぶん楽でした。
第1子は無我夢中でとにかく痛いだけだったけれど、今回は余裕で陣痛、いきみの感じや、赤ちゃんが回って出て来る感覚等々、「マニュアル通りだわぁ?」なんて思いながら楽しく体験できました。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
第1子と同じ病院だったのですが、出生前診断はしない方針の病院らしく、全くDrからもその話はなく、こちらからも何も聞きませんでした。

4.高齢出産のメリット、デメリット
初めての出産の大変さは、高齢だから余計にというわけではないと思います。
本当に出産はひとそれぞれ・・
今回は出産も楽なら入院中も同室なのにいきなりよく寝てくれて、体力的に助かりました。
退院してからもよく飲み、よく寝て、あまり泣かずに機嫌がよく、とっても楽しく育児をしていられます。
上の子の赤ちゃん返りがひどく、周囲みんなが手を焼きましたが、それも高齢とは関係ないなぁ、と思います。
でも、メリットとして、若いお母さんより気長に赤ちゃん返りに対処できたかも・・
デメリットは、第1子ですでにそうだったのですが、爪を切ってあげるのに、よく見えない・・・そうです、いわゆる“老眼”で・・・

5.その他
第2子どうすべきか悩みましたが、親がそんなにいつまでも頼りにならないので、早くに天涯孤独になってしまう可能性も高いわけで・・・
そうなると、やはり兄弟がいると心強いかな、と思い、産めるものだったら産んでみようと思いました。
“あがってしまったら”悩む余地もなくなるわけだし、とりあえず、授かったら産もうと考えていました。
出産見舞いに来てくれた同年代の友人に、「3人目はなるべく早い方がいいよ」と言われ、2人目でもよく産んだと自分では思っていたのにびっくりしてしまいました。
2人目が楽だったのでこんなに楽なら3人でも・・と一瞬思いましたが、やっぱりそこまでは踏み切れないかなぁ。
若かったとしても3人目は考えるところでしょうけれど、40才前だったらもう1人考えたかも、と思います。

テーマ : 妊娠・出産 - ジャンル : 結婚・家庭生活