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No.35 I2さん 40歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
40歳で出産。
2人共こどもがあまり得意ではなく、2人きりの毎日もそれなりに楽しかったし、こどものいる生活なんて考えられなかった。
それが一変し、38歳の時に突然こどもがほしくなり、乗り気でないダンナ様を説得。
なかなか妊娠しないので、排卵日測定薬を試して3回目で妊娠。
妊娠が判ってからというもの、タバコは換気扇の下でしか吸わず、私の食生活も厳しくチェックと早くも良いパパに変身!

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
普通分娩(+陣痛促進剤)で出産。
妊娠中は悪阻もなく、元気に9ヵ月迄フルタイムで仕事をしていたので、出産も軽いだろうと安易に考えていたが、地獄のような3日間を味わった。
予定日になっても子宮口が開かず、超過産にならないよう誘発入院が決まっていたのだが、その前に陣痛発来し入院。
しかし強い陣痛のまま子宮口がなかなか開かず、陣痛室に丸2日いるはめに・・・
腰が砕けるほど痛かったのは、すそから髪の毛が触れるぐらい赤ちゃんが下りてきていた為のようで、助産師さんに「赤ちゃん先走ってる感じ」と笑われる。
けれども私にはすでに笑う気力もなく、後から来ては次々と生まれる赤ちゃんの産声えを聞くたびに辛かった。
その後破水して、半日後やっと子宮口が9センチに。
しかし何度診てもらってもあと1センチがなかなか開かないので分娩室には連れてってもらえない。
でもイキミタイ!もう我慢の限界!!
今までジ?っと声も出さずに陣痛に耐えていたのだ。
一か八か大声を張り上げるとあっさり分娩室に連れて行かれた。
しかし何故だか陣痛が遠のいてしまい、最後は陣痛促進剤を使うことに。
分娩室に入って4時間、予定日から5日遅れて3310gの元気な男の子を出産。
陣痛があまりに痛かったせいか、産む痛みは全く感じなかった。
でも子供の顔を見たとたんに陣痛の痛みもすでに忘れていた。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
しなかった。
羊水検査は絶対にしようと考えていたが、医師に相談したとたん嫌な空気が流れた。
結果が悪くても覚悟はできてるのかと問われ、即答できずに帰宅。
2人で相談の結果「流産のリスクもあることだし、たぶんウチは大丈夫だろう」という何の根拠もないダンナの言葉を信じてあっさり却下。
でも何故か気は楽になった。

4.高齢出産のメリット、デメリット
メリット
嬉しそうに孫と遊ぶ両親を見てると、やっと少しは親孝行できたかなと思う。
子供の成長と共に、自分の心にも幸せな気持ちが育っている感じ。
言葉じゃ言えないけど赤ちゃんのいる空気ってあったかい。

デメリット
もっと若ければ兄弟を作ってあげれたかもと思うこと。
一人っ子じゃやっぱり可愛そうな気が・・

5.その他
出産後すぐ体力は回復はしたものの、3ヶ月後に産後甲状腺炎という一過性の甲状腺機能亢進症になってしまった。
私は医者も驚くほど症状が強く出てしまい、体重が一気に10キロも減り、体力も激減!
子育てもドクターストップがかかってしまい、気落ちしてるうえに産後の脱毛症で毎朝まくらに多量の髪が抜け落ちる日々が。
出産後5カ月たった今、やっとどちらも完治して一安心。
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No.34 H2さん 35歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
35歳で出産。3450gの女児。
32歳で結婚、不妊治療を約1年と稽留流産(6週)を経験しました。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
予定日は5月1日でしたが、あまりにも調子よく育っていたので、ちょっと早めに計画出産(4月23日)しました。
当日は朝8時に入院。まずは剃毛と浣腸。
下剤の効き目にすでに泣きそうになってました(苦笑)。
陣痛促進剤を点滴し、なかなか子宮口が開かなかったのですが、午後2時ころ、ようやく5cm開いて硬膜外麻酔。
苦しい陣痛から解放されお昼寝するほどリラックスしたあと、午後8時に無痛分娩と吸引で3450gの大きな女児を出産しました。
なので、出産の痛みを知らず、楽々出産でした。
出産した瞬間は・・・子供の泣き声に負けないくらいの大声で泣きました。
あんなに感動したのは、初めてでした。
この世で、自分よりも大切なものが生まれた瞬間でした。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
しませんでした。
病院側も羊水検査をする・しないは、本人の意思を尊重していたようです。
私の場合は、もしも何か障害を発見したとしても、やっぱり私のところに来てくれたのだから、「産む」以外に選択肢は無いと考えて検査はしませんでした。

4.高齢出産のメリット、デメリット
メリットは、たぶん、若いころよりは、落ち着いて育児が出来ていると思います。
20代のころに産んでいたら、きっとこんなに我慢できなかったろうと。
今まで散々自分のためだけに生きてきたので、今だから子供のために時間やパワーを拘束されることも、我慢できると思います。
若いころならきっとすごくつらく感じていたと思う。
デメリットは、ずばり「体力の限界」!
夜泣き、ほんとに一緒に泣きました。もう、へとへとでした(苦笑)。
大きくなればなったで、今度は走り回るわが子に追いつくのに必死で。
以前は昼寝なんてできなかったのに、今では週末は子供と一緒に昼寝、夜は10時半には失神しております(笑)。

5.その他
無条件にかわいい。でも、しんどい。
「産後うつ」もしっかり体験しました。
子供は大事だけど、1日中は私には無理だって、産休中によぉくわかりました。
幸い、職場復帰ができたので、1歳のお誕生前から保育園に入園、私はフルタイムで勤務。
最初は「こんな小さな子を預けて・・私は駄目な母親だ」と落ち込んだり、保育園で別れたあと、私のほうが大泣きしたりと、大変でしたが、子供ってすごい。
今ではすっかり保育園にも慣れ、覚えた歌や踊りをしっかり披露してくれます。
昼間一緒に居ない分、夜はべったり。
食事や入浴などで慌しいものの、寝る前のひとときを大切にしています。
私の場合は、私自身が未熟なので、今くらいのペースで子供と居るのが良いみたいです。職場を「憩いの時間」と思うほどですから(苦笑)。
「今日より明日は楽になるはず・・」と思いつつ、毎日頑張ってます。

No.33 G2さん 37歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
年齢は37歳で出産しました。
性別は男の子です。
なぜこの年齢になったかというと、34歳で結婚、同年中に妊娠したのですが、稽留流産して約2年間不妊治療後に妊娠、無事出産できました。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
普通分娩で出産しました。
分娩所要時間は母子手帳には25時間47分となっていますが、実際にはプラス10時間ぐらいかかっていますので、まる2日寝れませんでした。
また出産も子宮口がかなり硬く、8指よりひらかなくて結局促進剤を使用したため、若干過陣痛だったのではないかと感じます。
はっきりいってかなりの難産だと思います。
私の出産した病院は母子同室のため、かなりハードな産後となりました。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
出生前診断はしませんでした。
悩みましたが、「もし異常だったら子供をどーするの?処置できるの?」といった母の一言で決心がつきました。
悩むことですが、その人その人の判断にまかせるべきだと思います。

4.高齢出産のメリット、デメリット
メリットは
やはり気持ちに余裕があるということ、寝顔などみていると、自分の人生捨てたものでもないな?と幸せを感じます。
もし20代で出産していたらこんな気持ちにはならなかったのではないかと思います。
思いっきり甘やかしてあげたくなりますね?。
デメリットは
若いママとのお付き合いが難しいなと・・・・
でも肩に力をいれないで自然に付き合えばいいのかなとも。
でもほんとママとの間にギャップを感じてしまいますね?。
それに体力の衰えも感じますね・・・。

5.その他
子供はかわいいです?。
でもあと5年でもいいから、若くして子供を産んでおきたかったかな。
そうすればもう1人でも2人でもチャレンジできたのに!!
育児は大変ですが、子供のためにがんばるしかないかな。
っていうかがんばれるから不思議!?

No.32 F2さん 40歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
40歳で出産しました。男の子です。
結婚したのが40歳で、いわゆる出来ちゃった結婚、もともと結婚はあきらめてました。
仕事もそれなりにやりがいがあったし、一人でも生きて行けると思っていました。
彼とは、10年以上の知り合いだったのですが、たまたま付き合うことになり、こういう形になりました。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
普通分娩のつもりが、緊急の帝王切開になりました。
どうせなら、もう一人作りたかったので、帝王切開はしたくなかったのですが仕方ありません。
入院中にマタニティブルーになり、泣いてばかりいました。
今思えば不思議です。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
出生前診断とは、羊水検査のことですか?
(管理人注:一般の検診では行わない、トリプルマーカーなども含んだ意味の出生前診断のつもりです。)
医師に薦められましたがしませんでした。
通っていた病院の医師が気に入らなかったのと、生まれてくる子はどんな子でも可愛いかと思いました。
死産にすることができません。

4.高齢出産のメリット、デメリット
以外と落ち着いて子育てができるかな?
まだ、始まったばかりなのでわかりませんね。

5.その他
周りにはやっぱりこの年で産んだひとはいませんね。
体力には自信があったのに、産後は思った以上に体力がなくなりました。
結婚で、名古屋から川崎に引っ越してきて、周りに友達がいなくて寂しい思いしてました。
子供を通して友達が出来ましたが、やはりみんな20代が多く、話が合いません。
子供の話は出来るのですが・・・。