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No.89 D11さん 43歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
第1子39才(体験記を寄せていただいてます⇒No.36)
第2子43才

第1子を母乳で育てていたので“女の子”の復活が遅く、更に周期が安定するまで期間が必要だったので、長女が3才4ヶ月の時に男の子を出産しました。
3,070グラムでした。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
普通分娩でした。
予定日を3日過ぎた夜中の2時半にふと目が覚めて“こきっ”と違和感が・・・
どうやら破水したらしく、慌てて病院へ。破水かどうか確認したり、体重を測ったり、あれこれして陣痛室のベットにはいったとたん陣痛が始まり、あれよあれよと言う間に進んで5時45分に出産。
実質2時間程痛かっただけなので、翌日もずいぶん楽でした。
第1子は無我夢中でとにかく痛いだけだったけれど、今回は余裕で陣痛、いきみの感じや、赤ちゃんが回って出て来る感覚等々、「マニュアル通りだわぁ?」なんて思いながら楽しく体験できました。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
第1子と同じ病院だったのですが、出生前診断はしない方針の病院らしく、全くDrからもその話はなく、こちらからも何も聞きませんでした。

4.高齢出産のメリット、デメリット
初めての出産の大変さは、高齢だから余計にというわけではないと思います。
本当に出産はひとそれぞれ・・
今回は出産も楽なら入院中も同室なのにいきなりよく寝てくれて、体力的に助かりました。
退院してからもよく飲み、よく寝て、あまり泣かずに機嫌がよく、とっても楽しく育児をしていられます。
上の子の赤ちゃん返りがひどく、周囲みんなが手を焼きましたが、それも高齢とは関係ないなぁ、と思います。
でも、メリットとして、若いお母さんより気長に赤ちゃん返りに対処できたかも・・
デメリットは、第1子ですでにそうだったのですが、爪を切ってあげるのに、よく見えない・・・そうです、いわゆる“老眼”で・・・

5.その他
第2子どうすべきか悩みましたが、親がそんなにいつまでも頼りにならないので、早くに天涯孤独になってしまう可能性も高いわけで・・・
そうなると、やはり兄弟がいると心強いかな、と思い、産めるものだったら産んでみようと思いました。
“あがってしまったら”悩む余地もなくなるわけだし、とりあえず、授かったら産もうと考えていました。
出産見舞いに来てくれた同年代の友人に、「3人目はなるべく早い方がいいよ」と言われ、2人目でもよく産んだと自分では思っていたのにびっくりしてしまいました。
2人目が楽だったのでこんなに楽なら3人でも・・と一瞬思いましたが、やっぱりそこまでは踏み切れないかなぁ。
若かったとしても3人目は考えるところでしょうけれど、40才前だったらもう1人考えたかも、と思います。
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テーマ : 妊娠・出産 - ジャンル : 結婚・家庭生活

No.88 D10さん 42歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
34歳で第一子を、42歳ぎりぎりで、第二子を出産。
女の子でした。
2人目がほしかったのですが、なかなかできず、あきらめたころにやってきました。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
一人めは帝王切開、2人目はあまり育たず、出産直前に入院しましたが、普通分娩で3時間と結果的には安産?

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
血液検査でひっかかり、羊水検査をやはり心配だったので、受けました。
覚悟が必要。

4.高齢出産のメリット、デメリット
やっとできた子なので、前回よりも余裕のある育児ができ新鮮味があります。
デメリットは体力、若いお母さんたちについていけるか心配。

5.その他
人生のおまけのような子なので、家族全員で楽しんで育ててあげたいけど、やはり年のことがとても気になります。
小学校入学、成人のときはいくつになっているかしら。。。と考えてしまいます。

No.87 D9さん 38歳

1.出産年齢  性別  高齢になった理由
2006年10月31日 女の子
出産時は38歳で初産でした。
主人は再婚ですでに子供もいたため、躊躇していたようです。
しかし私が欲しいとずっと思っていたのをやっと理解してくれたのですが、それからなかなか妊娠できず、この年齢になってしまいました。

2.出産の方法  分娩所要時間  出産の感想
帝王切開
最初は無痛分娩の予定でクリニックに通っていましたが、途中部分前置胎盤の為出血し、大学病院へ転送され入院となりました。
それから1ケ月間、ベッド上安静・・、という辛い入院生活が続きました。
再度出血があったのは34週目。そのまま緊急帝王切開手術となりました。
出産時子供は1851gで、しばらくNICUに入っていました。
マズイ入院食のお陰で出産後は出産前よりも7Kgも痩せてしまいました!
毎日24時間の点滴が痛くて辛かったです。
楽しいマタニティライフ・・、という感じはなく、辛い思い出が多かった気がします。

3.出生前診断の有無  出生前診断についての考え
羊水検査をしました。
最初から年齢的にも不安でしたので決めていました。
結果が確認出来るまで、人には妊娠の事はあまり伝えないようにしていました。

4.高齢出産のメリット、デメリット
メリットは、すでにやりたいことをしつくしているので、出来ないことへのストレスがあまりない事です。
そして年齢的にもある程度いろいろ経験していたり、知っている事もあるので、ゆとりを持って子育て出来ているかなぁ、と思うところです。
デメリットは、出産時大変だった事かな。
若ければラクに出産できた、という保証はないけれど、こんなに切迫早産になることもなく、普通に妊娠生活を送って、出産できていたのかなぁ?、と勝手に思ってしまいます。
そして何より周囲の人から、高齢出産だったから早産!ともう完全に思い込まれています。

5.その他
2000g以下の低体重児でしたが、今では未熟児の痕跡見当たらず、食欲旺盛で、元気に成長しています。
毎日少しづついろんな発見が楽しくて仕方ありません。
たまに預ける一時保育の施設に行くと、昔の自分の幼稚園の頃を思い出す事なんかもあり、何だかもう一度幼い頃を体験しているみたいで、一緒に行動するのもワクワクしています。
大変な事もありますが、今しか味わえない幸せの方が多くて、毎日が笑顔の主人と私です。