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No.13 Mさん 41歳

(管理人:辛い不妊治療の末授かったMさんの体験です。)

三十三才の頃子供が欲しくて・・病院に通院をはじめ、最初は基礎体温から排卵のタイミングを教えてもらう治療からはじめた。(ホルモン薬使用)
でも、なかなか妊娠には、至らず・・・卵管造影
でもこれが痛くて・・・痛みに耐え切れず・・
そしてそこのドクターから、国立病院を紹介してもらった。
体外受精でしか妊娠は不可能ということで、そこの病院で体外受精をすることになった。
もともと体温も低いし、生理不順なので、ホルモン剤で正常な生理を起こしながら、よい卵を作るためヒメゴン・スプレキュアを使った。
卵は、数は、出来る。大きさもいたって年のわりには、いい。
体外受精をトライ。分裂も二日で4分裂と、順調で 身体にもどす。
でも・・・着床しない・・・
ドクターによると 体温が低いから・・
でも、卵や精子には異常がないので必ず出来る。
そんなこんなで、この病院で5回の体外受精・・
金銭的にも、<準備の薬>から、<採卵><もどし><着床薬>など、もろもろで三十万から四十万くらいかかる。
5回目がだめだったとき・・卵の質が落ちてきているので無理だと言われた。
諦めてて・一年くらい経った時・体外受精で有名な産婦人科をしって、だめだけど後悔したくないので、もう一回チャレンジのつもりでトライ。
そこでは、着床しやすい体質にするため、漢方薬で治療をはじめて、半年後に卵を作る事からはじめた・・
卵の数は、数年前より減ってはいるけど、十分な数は、ある。
漢方薬がよかったのか 無事に妊娠、40歳の時。

そののち、10週目に切迫流産で五日入院。
出血が赤ちゃんと離れていた為、赤ちゃんは無事。

高齢なので 十七週目に羊水検査。
不安を残さない為、費用は15万円。ちょっと高い。

妊娠中は、流産を起こしやすいので自宅で安静にしていた。
三十週過ぎたら・・・かなりのお腹の張りを感じ、妊娠糖尿病のおそれがあるので 検査。
これも異常は、なかったけど、すれすれの線で糖尿病だから食事に注意。

三十九週三日で 尿と間違えるような破水。
病院に行って、破水で少量の羊水が残っていたので、次の日に陣痛促進剤・帝王切開かを決める。

赤ちゃんが下がってないので、帝王切開に。
3444?で51cmの大きな男の子。
(十二月十六日)
私が四十一歳と八ヶ月で出産。

只今 夜泣きに悪戦苦闘中です。
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